京都では初めてのプロナーズ認定アドバイザー

平成23年度京都市高経年マンション実態調査

平成23年度京都市高経年マンション実態調査が発表された。詳しくは、下記URLにて。http://www.city.kyoto.lg.jp/tokei/page/0000146545.html

京都府内防犯モデルマンション登録100棟達成

京都府内でも防犯登録マンションが、１００棟目に達した。防犯モデルマンションは、国土交通省の指針をもとに、各地の防犯関連団体が独自の基準で審査、登録する。
府内のマンションでは、昨年、住居侵入と窃盗事件が２６７件起きた。しかし、防犯モデルマンションの被害は１件にとどまっているとのことである。（京都新聞より）

プロナーズ関西在住認定者勉強会開催

5月1日（水）京都市北文化会館でプロナーズ関西在住認定者の勉強会が開催された。当事務所代表の前島マンション管理士が、「初めての顧問契約に至る経緯」と題して講師を務めた。

ディスカッションの場面で、「管理組合がどこに相談してよいのかわからない。」「管理組合とマンション管理士の接点が少ない。」「パンフレット等の広報物を配布するが、管理組合の手に渡る前に疎外されている実態がある。」等の問題点が浮かび上がった。
また、各地のマンション管理士会が無料相談会を開催しているが、配布物等広報はしているものの、そこでも管理組合に情報が届かない実態があるのではないかとの意見が出された。

防犯マンション

滋賀県草津市に防犯マンションが完成し完売となった。塀や自転車置き場の屋根等に忍び返しを設置し不審者の侵入をしにくくしたり、部外者が居住区域内に入れないよう塀を高くしたりするなどの約140項目の犯罪対策が施されているようで、滋賀県防犯協会から認定を受けた。（京都新聞より）

京都市　マンション施策

京都市の耐震診断、耐震にかかる改修計画作成、耐震改修工事の各助成制度の利用が低迷している。京都市は、合意形成の難しさや管理組合の機能低下が背景にあるとみている。市は、管理組合運営を支援する予算を倍増して、特に高経年マンションに対し、専門家のアドバイザーを派遣する等の管理組合支援を強化していく。（京都新聞より）

平成24年度京都市マンション管理セミナー＆相談会開催

平成25年2月23日（土）に一般社団法人京都府マンション管理士会主催、京都市共催の京都市マンション管理セミナーが開催された。当事務所代表で、京都府マンション管理士会会長でもある前島英史マンション管理士が「管理会社との上手な付き合い方とマンション管理士の活用法」と題してセミナー講師を務めた。年々参加者も増加し、セミナー後に開催された相談会では、マンション管理に対する関心の高さや様々な問題点が浮上していることがうかがわれた。

訴状の掲示板掲示について、管理組合の不法行為を認定

管理組合と区分所有者との間の訴訟で、被告の管理組合が原告の区分所有者の手書き訴状をコピーし、マンションオートロック内側の掲示板に掲示した事例について東京高裁は、掲示された訴状コピーには、実名、住所等が記載されており、オートロック内とはいえ、そこを通過する者に原告提訴を認識させる点を問題視し、提訴への抑止効果を懸念した。　訴状の掲示行為は「慎重な配慮を起こったものとは到底いえない」として、不法行為を認め、１審では管理組合に対し１０万円の慰謝料、２審では、５万円の慰謝料の支払いを命じた。（マンション管理新聞より）

京都市が日管連表彰で最優秀賞（市町村部門）受賞

平成25年1月20日に開催された一般社団法人日本マンション管理士会主催第6回マンション管理士合同研修会埼玉大会において京都市は、京都市のマンション施策について、最優秀賞（市町村部門）を受賞した。京都市の高経年マンションに対する施策が評価された。表彰式後京都市のスピーチがあり、出席者より多くの質問や賞賛のコメントがあった。なお、都道府県部門は、埼玉県が最優秀賞を受賞した。

プロナーズ継続研修

プロナーズでは、1月14日に認定者の継続研修を実施した。今回の研修は、同業他社を研究分析し、自分に不足している点を認識して今年はどのように取り組んでいくのかといったもので、今までにはない手法での研修であった。

研修後には新年会が行われ、それぞれの近況や情報交換等が活発になされて、盛会のうちに終了した。

一般社団法人　京都府マンション管理士会　第12回無料相談会

一般社団法人　京都府マンション管理士会第12回無料相談会が長岡京市産業文化会館で行われた。今回初めて京都市以外での開催であったが、盛況のうちに終了した。当事務所代表は、自主管理である団地での高齢化及び賃貸化に伴う役員の成り手不足、高齢化及び賃貸化に伴い自主管理の行き詰まりについて相談対応にあたった。