マンション管理組合交流会&セミナー
昨日、NPO法人京都マンション管理ネットワーク主催第50回記念マンション管理組合&セミナーが催されました。特別講演は、大阪市立大名誉教授梶浦先生が、「マンションにおけるコミュニティの育成」という演題で演壇に立たれました。東日本大震災が起こった関係で、地域とマンションとの間のコミュニティの育成など熱のこもった講演でした。
地域自治会とマンションの関わり方が注目されていますが、一過性に終わらずしっかり議論したいものです。
昨日、NPO法人京都マンション管理ネットワーク主催第50回記念マンション管理組合&セミナーが催されました。特別講演は、大阪市立大名誉教授梶浦先生が、「マンションにおけるコミュニティの育成」という演題で演壇に立たれました。東日本大震災が起こった関係で、地域とマンションとの間のコミュニティの育成など熱のこもった講演でした。
地域自治会とマンションの関わり方が注目されていますが、一過性に終わらずしっかり議論したいものです。
4月1日付市民しんぶんに「安心・安全な住まいづくりを応援」として耐震診断・耐震改修助成等に関する平成23年度の内容を掲載しております。
申込期限等がありますので、診断や改修を考えておられる管理組合はお早めに申請してください。
詳しくは、京都市情報館の下記アドレスにアクセスしてください。
小職にもお手伝いができることがありましたら、当HPの「お問い合わせ」からご連絡ください。
京都市情報館 http://www.city.kyoto.lg.jp/sogo/page/0000098517.html
3月19日に京都市の中心部にある明倫自治連合会のまちづくり委員会委員長とお会いしてきました。
新築マンションや大規模修繕を控えたマンション等多くのマンションがあるこの地区で、マンション同士の横のつながりによりお互いの情報交換をし悩みや問題の解決の糸口を探ろうとして明倫マンションネットワーク(MMN)が設立されたようです。
明倫地区は、マンションが多く建設され様々な問題が発生してきている。自治会だけでは問題解決が図れないということで、MMNと協働で解決しようと奮闘されています。
小職は、マンションと自治会がいかに共存していくかという問題を解決する方策を模索するよう、まちづくり委員長より宿題を出されました。
ちょうど3月21日付の京都新聞にも、明倫マンションネットワークの記事が掲載されていました。
東京都中央区は、2月23日に高層マンションに特化した防災マニュアルを取りまとめました。震度5強以上の地震でライフラインが止まった中で、被災者が自室で生活する状況を想定したものだそうです。(2月24日京都新聞より引用)
ちょうどこの日は、ニュージーランドで地震があり日本人を含む多くの人々が犠牲になっています。耐震優等国のニュージーランドでビルの崩壊があり、崩壊の原因が何であったのかも注目しなければなりません。
心より犠牲になられた方々のご冥福をお祈りします。
ご参考http://www.city.chuo.lg.jp/mosimonotoki/bosaizyoho/zisin02/sinnsaijikatudoumanyuaru/
清水建設技術研究所が「遮音バルコニー」を開発したそうです。
騒音の原因である二つの音波の直接波と回折波をコントロールして、騒音の軽減を図るものだそうです。設置した場合としなかった場合を比較すると、5デシベル低下するとのことです。ちなみに5デシベルの低下とは、音源からの距離が3倍遠ざかったことになるのと同程度だそうです。大通りや線路の近くなどでは効果が期待できそうです。
パブリックコメント実施が12月に遅れる模様で、それに伴い改正も来年1月を目処に。
京都市は、民間業者にゴミの収集を依頼していたマンション6棟が、ゴミ分別状況の報告がないとして、市焼却場でのゴミの引き取りを拒否する方向。 続きを読む
近々、国土交通省がマンション標準管理規約を見直すようです。 プロナーズ理事で、先般日管連会長に就任した親泊さんが国交省の検討委員会委員として、頑張っておられます。